日々の暮らし〜明石の話し〜1012
私は明石生まれで明石育ちです。学生時代に一時西宮や吹田、神戸にも15年ほど住んでいましたが40代になってから再び生まれ育った明石に帰ってきました。
明石に帰ってくるきっかけは子供が産まれたからでした。
それまで神戸の中でも暮らしやすい六甲道で暮らしていたので、買い物や遊びや外食には不満は無かったのですが、子供を育てるにはどちらからと云うと明石のようなちょっと田舎の環境の方が良いかと思ったのです。
明石は人口30万、鯛やタコの海産が有名ですが、一番の魅力は海岸線です。
神戸の海岸線は須磨あたりまで自然が残っておらず、垂水も結構開発が進んで自然という感じは残っていません。
明石には浜の散歩道という歩行者専用の道が海岸沿いに約10㎞続いています。
その間は漁港がところどころありますが、結構自然な感じの海岸線なのです。
(家から歩いて5分で釣りが出来ます)
(この時期の夕日は最高にきれいです)
子供のころからここを通って明石まで自転車で行ったり、最近はランニングをしたりしていますが夕日がとてもきれいです。
休みの日はカヤックや釣りもするので、私のような海好きの人間には最高の立地です。
それ以外にも明石市は子育てしやすい町を目指しているのもあって、子育て世代の人が流入しています。
家を建てるのにも、土地の値段は上がって来てるとは云え神戸や大阪市街に比べると安い方ですし、明石駅から三宮まで15分!大阪でも37分なので通勤も可能です。
のんびりした土地柄のおかげでうちの子供達も伸び伸び育っている気がしますが、のんびりし過ぎてのんびりした大人にならないか心配なくらいです(笑)