住間居-sumai-プロジェクト
「すまい」として何が大切か
コスト、デザイン、機能性、趣味の空間、可変性
結局全て大切です。
「ちょうどいい住間居-すまい-」が大切
例えば部屋の広さひとつをとっても、四人家族にLDKが30畳もあると一人ひとりが孤立し、家族の親密度は下がってしまいます。
明るい家が良いとしても、窓が大きすぎれば直射日光が入りすぎて夏は暑すぎて、省エネ性能が落ちてしまいます。
逆に断熱性や省エネを優先しすぎると窓が小さくなり、暗い部屋になってしまいます。
外観デザインを優先しすぎて住みにくい家になったり、動線や機能性を優先しすぎて面白みのない家になったり。
将来の家族の変化を考えずに間取りを決めて後々後悔する事になってしまったり。
巷では色々な情報が溢れすぎて、これから「すまい」を建てようとする時に何が良い家なのか分からなくなってしまっている気がします。
私達はそれぞれの人や家族にあった「ちょうど良い家」を設計し建てる事が一番大切な事だと思っています。
ちょうどいい広さ、ちょうど良い窓、ちょうどいい間取りや機能性を提案したいと思います。
家は建ててから、本当の「すまい」になります。