日々の暮らし〜神戸の話し〜1018 - 住間居sumai(すまい)

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日々の暮らし〜神戸の話し〜1018

カテゴリ: コラム 作成日:2021年10月18日(月)

私達が仕事をしている神戸の話しです。

海と山が近く、オシャレで暮らしやすい場所というイメージです。

神戸で15年近く暮らしましたが、ホントに良い街です。昔から神戸に住んで大阪で働いて京都で遊ぶのがベストとか云ってましたが、全部神戸で充分デス。

 

神戸で暮らしていた頃特に感じたのは働きながら住むのが一番向いている点でした。

職場が三宮で家が東灘や灘区だったので、どこに住んでいても自宅から職場まで30分以上かかりませんでした。

通勤が短いとすごく楽です。

またどこにでも良いレストランやバーが店が歩いていける距離にあり、休みの日は大阪にもすぐにいけます。

美術館や公園も多くて休日に退屈する事はありませんでした。六甲山の自然も素晴らしく休みの日は風吹き岩までハイキングにも良く行きました。

イノシシやアライグマも普通に見かけました。ちょっと怖いですが(笑)

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ただ六甲山の南側だけ考えると、残念ながら住宅地としては全てが良いとは言い切れません。

海から山まで開発が進み、人口も多い神戸市ですから土地の価格も高く狭い宅地も多いのが実状です。

山手の高級住宅街に住める人は別として、いわゆる狭小住宅も多い場所でした。

団地も沢山ありますが、多くは高齢者が大半になってしまいどんどん過疎化も進んでします。

そもそも、大規模な団地が鶴甲など山の中腹に建てられているので歳をとると非常に不便です。

また、山側も強引に宅地化した場所も多くこれからの豪雨災害など危険な場所も多いようです。

リッチな方はとても良い宅地がいっぱいあるので、問題ないですがこれから神戸に移住を考えている方は宅地の安全性についてはよく調べてからの方が良いですね。

 

もちろん一旦住んでしまえば、他に移りたくなくなるのが神戸です。

もし私も老後ゆっくりできるようになったら、また岡本や六甲道あたりで暮らしてみたいな

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