日々の暮らし〜コンセントの話し〜1021 - 住間居sumai(すまい)

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日々の暮らし〜コンセントの話し〜1021

カテゴリ: コラム 作成日:2021年10月21日(木)

自宅を建てていざ住んでから後悔する率が高いのはコンセントの場所です。

 

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(最近のコンセントはおしゃれ)

引越してから家具を置くとちょうど裏側になって使いづらかったり実際使えない事も。

基本的にはプランニングの時に家具を置く位置も決めて置かないとこんな風にコンセントが困った事になります。

以下普段電気の計画をする際に気を付けている点です。

書斎や子供部屋に置く机は下の方にコンセントがあると裏側でかなり不便でになってしまいます。

机を置く位置が決まっていればいつも机の高さ約70㎝以上にコンセントを持ってくるようにすると、デスクライトやパソコンなんかの電源もスムーズに挿せます。もし、机の下にプリンターなど置く場合は下にもコンセントを設置します。

また寝室のベッドも曲者で何も考えずにコンセントを配置するとベッドの下で全く使えない事があります。

ベッドは寝る時によくスマホの充電をすると思いますが、ケーブルの届きにくい場所にコンセントがあると、毎日がストレスです。なるべくベッドの位置も決めて、マットの上にコンセントがくるようにしましょう。

特にご夫婦の場合はコンセントの取り合いになって殴り合いにならないよう両側に用意しておくのが無難です(笑)

 

他にも色々ありますが、最近気がついたのは、掃除機用のコンセントです。

自宅の設計の際に昔からの習慣で廊下や玄関にも掃除用のコンセントを設置したんですが、引越してからうちの掃除機は充電式のダイソンだったのを思い出しました。

結局、掃除用のコンセントは全く使わないという事態になってしまいました。

 

また最近多いのはルンバなどお掃除ロボットです。

少しルンバ用のスペースが必要になりますが、収納の中にコンセントを設けて基地にしたりします。

ルンバが自由に出入り出来るよう扉の下はカットします。

 

コンセントは不便さを心配するあまり付け過ぎたりする人も多いですが、見た目も目立つ場所にあると意外と目立ってしまいますし、コストもかかっているので不要な物は無くしておいた方がいいですね。充電式の掃除機やルンバなどを使っている人は掃除用のコンセントは減らせると思います。

どうしても必要な場所はなるべく目立たない場所を選んで設置です。

 

とにかく電気の計画は家具の配置と無駄を無くし、痒い所に手が届くような設計をしたいものです。

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