先日兵庫県立美術館で「アルバとアイノ二人のアアルト展」に行ってきました。なかなかボリュームのある展示で、建築模型やアルテックの家具の展示が見れて大満足しました。
こういう展覧会では珍しく写真撮影が許されていたので、パシャパシャ撮りまくってきました。(笑)
特に手書きの図面や模型、実物の家具が展示されていて、一言で言って最高でした。
アアルトは云うまでも無く、モダニズムのフィンランドの建築家で、プロダクトや家具まで沢山の名作を残しています。
曲げ木の家具やガラスのコップなど、日常的に見る作品が多くあります。
アルバ・アアルトとアイノ・アアルトは夫婦で作品を造っていたようです。奥さんのアイノさんは特にプロダクトやテキスタイルも有名です。
本当に才能があったんですね。
夫婦揃って才能があるのは羨ましい限りです。
展示されていた北欧系のインテリアを見ると、いつも日本の和のテイストを感じます。
日本人のDNAに組み込まれている、シンプルさというのか、侘び寂びみたいな。
この辺りが日本人に人気のある理由なのかも知れません。
そういえば我が家にも、Yチェアとアルテックのスツールや奥さんが好きな北欧系の小物がいっぱいあります。
コロナが落ち着いて自由に海外に行けるようになったら、北欧は是非行ってみたいですね。
(行く余裕があればですが…)
*8/29日にアアルト展は終了しました。